黒糖と小豆のロールケーキ
黒糖で色味と甘味をつけたロール生地+小豆クリームの組み合わせ。とても素朴で、ちょっとした懐かしささえ感じるような、口当たりも味わいも日本的な趣きのある1本です。
ベースは、Sweets at homeで作らせていただいたプレーンなロールケーキ。焼き菓子シリーズの1冊目でもご紹介しているプレーンロールになります。Sweets at homeではレシピだけではなく、現在の私のお菓子にあるその背景みたいなものもライターさんが書いてくださっています。そういった企画だったので、レシピ掲載は思い入れの深いお菓子を、との依頼がありまして。あれこれ候補を挙げつつ悩みながら、やっぱりロールケーキかなと、ライターさんと相談して決めたのでした。(Tさん、お元気でいらっしゃいますか~? その節は、大変お世話になりました!)
プレーンロールは名前の通り、本当にプレーンでシンプルなレシピです。生地の材料は、卵、粉、砂糖の、3つだけ。他の油脂分や水分などはあえて加えず、3つの素材力とそのバランスで勝負です。プロセスも材料と同じくごくシンプルなので、五感を働かせながら、一つ一つの工程を丁寧に追って作ることが大切と、作る度、初心に帰るような気持ちで何度も焼いているお菓子の一つです。
このロールケーキは、小豆入りのクリームを巻くことを意識して、お砂糖の分量は基本のプレーンロールより気持ちだけ軽めに。黒砂糖独特の風味も前面には出さず、優しく舌に乗る程度にしたかったので、グラニュー糖とトレハロースも使いました。
- 30cm角の天板1台分 -
薄力粉(特宝笠) 60g
黒糖(粉末のもの) 50g
グラニュー糖(微細粒) 15g
トレハロース 15g
卵 4個分(京たまご穀産) ※ 240g、きっちり量ります。
生クリーム(タカナシ47%) 120g
ゆで小豆(山清さんの缶詰) 100g
ラム酒 小さじ1
ベースは、Sweets at homeで作らせていただいたプレーンなロールケーキ。焼き菓子シリーズの1冊目でもご紹介しているプレーンロールになります。Sweets at homeではレシピだけではなく、現在の私のお菓子にあるその背景みたいなものもライターさんが書いてくださっています。そういった企画だったので、レシピ掲載は思い入れの深いお菓子を、との依頼がありまして。あれこれ候補を挙げつつ悩みながら、やっぱりロールケーキかなと、ライターさんと相談して決めたのでした。(Tさん、お元気でいらっしゃいますか~? その節は、大変お世話になりました!)
プレーンロールは名前の通り、本当にプレーンでシンプルなレシピです。生地の材料は、卵、粉、砂糖の、3つだけ。他の油脂分や水分などはあえて加えず、3つの素材力とそのバランスで勝負です。プロセスも材料と同じくごくシンプルなので、五感を働かせながら、一つ一つの工程を丁寧に追って作ることが大切と、作る度、初心に帰るような気持ちで何度も焼いているお菓子の一つです。
このロールケーキは、小豆入りのクリームを巻くことを意識して、お砂糖の分量は基本のプレーンロールより気持ちだけ軽めに。黒砂糖独特の風味も前面には出さず、優しく舌に乗る程度にしたかったので、グラニュー糖とトレハロースも使いました。
- 30cm角の天板1台分 -
薄力粉(特宝笠) 60g
黒糖(粉末のもの) 50g
グラニュー糖(微細粒) 15g
トレハロース 15g
卵 4個分(京たまご穀産) ※ 240g、きっちり量ります。
生クリーム(タカナシ47%) 120g
ゆで小豆(山清さんの缶詰) 100g
ラム酒 小さじ1
by petit-casse
| 2008-08-10 23:20